将来のために自己投資を検討中の者です。
「自己投資は意味ない」って意見も聞くけど、実際のところどうなんだろう?
時間とお金を無駄にしないために、上手くいかない理由や失敗を防ぐコツがあれば教えてください!
こんな疑問にお答えします!
- 自己投資が上手くいかない理由3つ
- 自己投資で失敗を防ぐコツ3つ
- NABIZ-BLOG管理人
- サイドFIRE達成済み、億トレーダー
- 副業投資の最高利益:1億4,000万円
- Twitterのフォロワー:約1,300人
本記事を書いてる僕は、副業投資歴6年の億トレーダー(@NABIZ_BLOG)です。自己破産後に投資を始め、今では年間1億円以上をトレードで稼げるようになりました。
今回は、「自己投資は意味ない」は誤解!上手くいかない理由と失敗を防ぐコツを紹介していきます。
結論からいうと、自己投資には意味があります。
意味があるどころか、「利回り無限大の自己投資こそ、最強の投資である」と考えています。
ではなぜ、自己投資は意味ないなんて、根も葉もない噂が広まっているのでしょうか?
実は、その理由のほとんどが、間違った方法によって満足な結果が得られなかったことに行き着きます。
そこで本記事では、
- どうして、自己投資が上手くいかないのか?
- どうすれば、自己投資で失敗を防げるのか?
以上2点について、深掘りしていきます。
自己投資で絶対に失敗したくない人には、必見の内容です!
ぜひ、最後まで読み進めてみてください。
自己投資が上手くいかない理由3つ
コスパ最高の投資といわれる自己投資ですが、失敗に終わってしまうケースも少なくありません。
自己投資が上手くいかない理由は、以下の3つです。
- 目的がハッキリしていないから
- 目的と手段がバラバラだから
- 準備だけで行動に移せていないから
1つずつ、解説していきますね。
①目的がハッキリしていないから
目的がハッキリしない自己投資ほど、無意味なものはありません。
たとえば、
- なんとなく役に立ちそうだから、資格を取る
- とりあえず暇だから、セミナーに参加する
- 何かやってる気持ちになれるから、ジムに通う
これらは、典型的な自己投資の失敗例です。
ではなぜ、目的意識のない自己投資は、上手くいかないのでしょうか?
その理由として考えられるのが、
- 自分の目的(行動する理由)が分かっていないため
- ちぐはぐな手段を選んでしまい失敗する
という理論です。
極端な例ですが、将来プロ野球選手になりたいのに、サッカーを始める人はいませんよね?
目的が明確になっていないと最適な手段を選べないばかりか、成果に結びつかない残念な自己投資になってしまいます。
②目的と手段がバラバラだから
目的がハッキリしていても、手段を選び間違えると成功できません。
- キャリアアップのために取得した資格
➡本当にキャリアップに役立つ資格か不明。 - マネーリテラシー向上のために参加したセミナー
➡そもそも1回のセミナー参加だけで、マネーリテラシーを上げることは難しい。 - ダイエットするために始めたスポーツジム
➡単に体系維持や運動不足解消が目的の運動メニューになっていないか。
このように、目的と手段がバラバラだと、自己投資が上手くいく可能性は低いでしょう。
とはいえ現実問題として、誰もが常に「ベストな選択」をできるとは限りません。
大事なことは、
- 目的を達成するために、必要な手段を調べる(事前準備)
- いくつか候補を用意して、実際に試してみる(手段の実践)
- 特に効果的だった方法に、シフトチェンジする(効果の検証)
以上の3点です。
「①準備➡②実践➡③検証」を繰り返すことで、自分の目的に合った「最適な手段」が見つかるはずです。
自己投資が上手くいかないと感じている方は、いま一度、目的と手段が一致しているかを確認しておきましょう。
③準備だけで行動に移せていないから
目的に合った手段を見つけても、行動に移さなければ効果は得られません。
- 資格を取得するために、参考書を買った
➡本を買っただけで満足してしまい、勉強をしない。 - 投資を始めるために、口座を開設した
➡口座開設がゴールになってしまい、実際の運用はしていない。 - ブログを始めるために、コンサルを受けた
➡基礎知識は身に付いたが、ブログを書いていない。
いずれも準備段階で挫折してしまい、手段の実践までたどり着けないパターンです。
当ブログ以外にも、自己投資を勧めているメディアは多く存在しますが、「実際に始める人」は5%にも満たないでしょう。
さらにその中で、継続できる人は1%未満です。
当然ですが、行動して継続しなければ、成果が付いてくることはありません。
限られた時間やお金を無駄にしないためにも、次項では自己投資で失敗を防ぐコツを紹介していきます。
自己投資で失敗を防ぐコツ3つ
「自分の可能性」にお金と時間を費やして、自らを成長させる自己投資。
せっかくやるのであれば、正しい方法を身に付けて、満足いく結果を得たいと思いませんか?
自己投資で失敗を防ぐコツは、以下の3つです。
- 投資のリターンを明確にする
- 質の高い情報を集める
- アウトプットの癖をつける
順を追って、解説します。
①投資のリターンを明確にする
失敗回避法の1つ目は、投資のリターンを明確にすること。
自己投資でどんなリターン(見返り)を目的とするかは、人によって違います。
たとえば、
- 副業投資で月100万円を稼げるようになって、FIREしたい!
- 美容投資で異性からモテモテになって、素敵な恋人を作りたい!
- 読書投資でお金の知識や教養を身に付けて、講演会を開きたい!
など、あなたが期待するリターンを、より明確に、より具体的に掲げる必要があります。
投資で得たいリターンを追究するメリットは、以下の2つです。
- 費用対効果(コスパ)を意識するようになり、投資効率が向上する
- 自分の価値観や人生観を見つめ直す良いきっかけとなり、生き方の軸が定まる
このように、自己投資に求めるリターンを明確にしておくことで、投じた資産の回収効率が上がるだけでなく、理想のライフスタイルに一歩近づくことができます。
②質の高い情報を集める
失敗回避法の2つ目は、質の高い情報を集めること。
先ほども触れたように、自分の目的に合った「最適な手段」を選ぶためには、「①準備➡②実践➡③検証」の3STEPが重要です。
もしも下調べ(①準備)の段階で、正確かつ自分にとって価値のある情報を精査することができれば、自己投資が成功する確率はグッと高まります。
ネット上のフェイクニュースや、悪質な発信メディアに騙されないためにも、情報リテラシーを身に付けておくことが大切です。
情報発信の多様化が進む現代において、情報を見極める力は、今後ますます重要になってくると考えます。
良質な情報を見極めるポイントとして、
- 発信メディアの信頼性や正確性
- 発信主が情報を発信している意図
- 発信主の経緯や経歴、これまでの実績
以上の3点が挙げられます。
余計な回り道を避けるためにも、情報リテラシー(見極める力)を身に付けて、質の高い情報を収集していきましょう。
③アウトプットの癖をつける
失敗回避法の3つ目は、アウトプットの癖をつけること。
情報収集(インプット)に時間を割くことも大切ですが、実行(アウトプット)しなければ、自己投資で成功することはあり得ません。
たとえば、
- 筋トレで効果的な腹筋の割り方を覚えた(インプット)
- 即・実践して、自分のモノにする(アウトプット)
- 定期的に効果の検証を行い、改善する(フィードバック)
こんな感じで、①~③をサイクルで回すと上手くいきます。
それでも、
- 失敗したらカッコ悪いし、イヤだな
- この前も失敗したし、次もダメだったらどうしよう
こんな雑念が浮かんできて、なかなか行動に移せない気持ちも、めちゃくちゃ分かります!
実際に、以前の僕も「失敗=ネガティブなもの」と認識していました。
その考え方を変えてくれたきっかけは、かの有名な発明家トーマス・エジソンが残した、次の言葉です。
「失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」
この言葉を聞いたとき、失敗はあくまでも成功への過程であって、失敗を繰り返してこそ「自分の目標に近づく」と気付かされました。
そうやって考えると、ずいぶんと気持ちも楽になりませんか?
行動した結果による失敗は、成功への通過点です。
今の状況や未来を変えるためにも、「インプットしたら、即・アウトプット」の習慣を身に付けておきましょう。
まとめ:自己投資に使える「時間」は、有限です。
「自分」という、無限の可能性を秘めた存在に投資する自己投資。
自己投資で学んだことが、仕事の成果に繋がり、年収アップや、プライベートの充実に繋がることも少なくありません。
ただし、自己投資に使える「時間」には、限りがあります。
時間やお金を無駄にしないためにも、本記事を参考に、効率よく自身のスキルアップや、目的の達成に向けて歩んでもらえたら幸いです。
実りある自己投資で、成功への階段を上っていきましょう。
▼やってよかった自己投資はこちら
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